ちょうど1年前の工事を振り返ります。
「山草のみち」という登山ルートのひとつ、棒ノ折山(棒ノ嶺)の山頂での工事です。
この山の頂上は樹木もなく開けていて眺望がよいのですが、
露出した山肌が、登山者の通行や降雨により削られていく問題が発生していました。
そこで今回の調査と工事により、螺杭式のデッキ歩道を整備させていただきました。
1年前も山頂は雪でした・・・
残雪の登山道を、調査機材を担いで登ります。
調査チームの車両。新旧ジムニーの競演。
マニアにはたまりません。(^.^)
ジムニーでなければ積雪のある狭い林道は登れないのです。
頂上での作業は雪と強風にさらされて・・・
標高969m。
工事資材はヘリで運搬しました。
動画はこちら
今思い返せば、この工事からさまざまな出会いがあり、
この後の、ある山小屋の工事へとつながっていったのでした・・・
(そのお話は近日公開予定ということで!)