以前古材デッキを施工したお宅で、追加のデッキを施工しました。

屋上なので落下防止の簡易な手すりを検討することに。

溶接で組んだものを据付けるのは簡単そうですが、現場合わせができなくなります。

現場で切断ができて、メッキ性能のある鋼材。ZAM鋼管の乾式工法で組み立てられる手すりを開発してみました。

支柱との接続はスリーブ式ベースプレートです。これにより柱の長さも現場で調整できます。

 

コーナー部はレーザー加工で切込みを入れて、折り曲げました。

折り曲げ部にRができて、鋭角にならないので安全です。

ちょっとした仕事ですが、ローコストかつ現場加工可能なシンプル手すりが開発できました。